フランスに出張の際には必ず立ち寄るお気に入りのブランドの1つがこちらのビュリーです。 アルコールやエタノールを一切使用しない自然由来の原料の使用にこだわり、水性香水を製造したメーカーとして、一気に知名度を上げましたが、その製法は1800年代にまで遡るというから驚きです。 フランス本店の建物の外観も歴史を感じますが、中に入り、さらに驚くのがブティックの壁には天井まで届く重厚なウォールナッツの什器があり、棚の中にもずらりと商品が並び、圧倒されます。 お店の方の知識と商品1つ1つに対する愛情も感じられ、1日中いても、全く飽きることはありません。 2017年に初めて日本に上陸した際は本当に嬉しかったです。 あっという間に完売となる商品が続出しましたが、こちらのアロマオイルは長らく欠品が続きました。 我が家ではビュリーのアロマオイルは全種類揃え、ストックする程のお気に入りです。 ここ最近、新たな商品展開と共に様々な香りのエッセンシャルオイルが発売され、店頭へ出掛けるのが楽しみになりました。 本来はアラバストルストーンという軽石のような形状のものに垂らし、香りを拡散させるのですが、我が家ではディフューザーやアロマポットに垂らし、寝室、リビング、玄関など様々場所で使用します。 かの有名なアレキサンダー大王を想起して作られたこちらはカシス、ジンジャー、バニラ、レモン、ミントと一見、それぞれのノートだけでは想像しづらい香りのブレンドです。 しかし、思っていた以上に濃厚でハーブ園にいるような豊かな香りが広がります。 秋の夜長に是非一度、お手にとってお試し頂きたい香りです。 自宅保管です。 その辺を気にされない方にご興味をお持ち頂けたら嬉しいです。