【落款】：素邦 【参考】：稲田素邦 明治～昭和期の南画家。広島県出身。俗名：稲田止才、田武逸人。名は龍太郎。字は子成。別号：和堂、波山人 広島の最後の南画と云われた。山水画得意。 昭和31年11月11日 歿67才。 広島駅裏明生院寺墓地あり。 安積艮斎の漢詩「富士山」 富士山 安積艮斎 秦皇採薬竟難逢 秦皇 薬を採りて竟に逢ひ難し 東海仙山是此峰 東海の仙山は是れ此の峰 万古天風吹不折 万古天風吹けども折れず 青空一朶玉芙蓉 青空一朶の玉芙蓉 という溌剌とした作品、若い頃の作である。 【本紙】：絹本 【箱付】：合箱 【寸法全体】：約200ｘ54 【寸法本紙】：約134ｘ36 【品番】：24120337 【状態】：新品です、画像でご判断、ご納得頂いた方のみのご入札をお願い致します。 【発送詳細】 ◆入金を確認してから３営業日間以内に発送いたします。３営業日間を超えてもまだ発送連絡がない時、ご連絡ください。 ◆混み合い状況によりますと遅れる場合がございます。 【注意事項】 ◆ 掛軸の軸先ですが、配送中の振動・気温・経年劣化等で外れてしまうことがあります。軸先の外れは、返品の対象にはなりません。大変お手数ですが、お客様ご自身での修復をお願い致します。