《Kachina doll》 アメリカ アリゾナ州のインディアン ホピ族によって作られているカチナドールです。 乾燥した山岳地帯のアリゾナ州において、カチーナはそこに住む精霊とされています。この精霊のおかげで自然と調和して生活でき、雨、作物、豊饒、そして良い狩りが保証されると信じています。この地域のお祭りでは、男性がカチーナの服装やマスクを被って踊り、その祭りの後に子孫にこのカチナドールを贈っているそうです。 種類も多く、一つ一つ込められた意味も違っています。 このカチナドールは、「マッドヘッド」と呼ばれるもので、カチナダンスの合間で余暇を披露し場を和ませる道化師です。 頭の先に何かついていたのかねじ山が残っています。 ⚪︎国：USA ⚪︎サイズ： W 18cm × D 15cm × H 28cm 　　　　（多少の誤差はご了承ください） 《Totempole》 木彫りのトーテムポールです。 トーテムポールはカナダ北西部のインディアンにより作られています。いつから作られているのか不明確ですが、記録が残っている最古のものは1778年3月で家柱のものです。 トーテムポールは大木を彫刻し、次第に木が朽ちてまた土に還るよう作られています。現地で今も立っているものは復刻版であったり、最近建てたものであったりするそうです。しかし、現在もたくさんのトーテムポールが立っていて、観光地になっています。 これはその地域のお土産品だと思います。無垢な木の素材も楽しめて、ナチュラルです。徐々にペイントが褪色し、いい風合いになると思います。 ⚪︎国：Canada ⚪︎サイズ： W 14.5cm（翼含む） × D 3.5cm × H 25cm 　　　　（多少の誤差はご了承ください）