龍村美術織物のコプト甲冑異文の名古屋帯です。 母の桐のタンスに入っておりました。 16枚目以降のような折り目部分の数カ所にやや擦れ、内側に軽いツレがございます。 いずれも破れではなく箇所的に使用時は全く目立たないかと思います。 生地の状態としては使用感少なくとても綺麗です。 所々にややおりジワがございます。 自宅保管品の為、神経質な方の購入はご遠慮願います。 同じ獅子狩文錦名古屋帯も出品しております。 【素材】絹 【仕立て】開き名古屋(額縁)仕立て 【柄付け】全通柄 【寸法】 幅：約30cm 全長：約360cm 古代織物の研究と復元を重ね「美術織物」という分野を確立した「龍村美術織物」の帯でございます。 お茶席等、普段使いでお使いいただける開き名古屋帯でございます。 カジュアルな装いに合わせてお使いください。 「コプト甲冑異文」 コプト綴れの紋様として、プトレマイオス朝によく用いられている「円と四点と矩形」の連続した古代文をとって、 経錦によみがえらし、中央及び周辺には近代ドイツ紋様を配して、新しい織文をこころみました。