こちら、八重山黒木の棹です。 塗りに出す際、三線屋の方が、 カミゲンと初めは言っておりました。 どうやら、八重山黒木にしては実が詰まっており、重いので、そう思ったとのことです。 ですが、芯の部分を削ってみると、黒木特有の色味と削りカスが出たので、八重山だと思うと言われました。 スンチー塗りにしたので、シラタの入りもしっかり見れます。 爪裏にも綺麗な細工が施されており、拘りが感じられます。 少し太めの作りなので、マカビであるものの、 ユナーのようなしっかりとした感じがします。 シラタが少なく、実が詰まっているので、おすすめです。 ※八重山諸島で採れた木を実際に三線屋に持ち込んだのではないので、八重山黒木と保証はできかねます。 また、NC.NRです。 こちらは、新品のハードケースに入れての発送です。 県内の方でしたら、見学可能です。