漢作大名物 油屋肩衝 茶入 茶道具 お茶の先生だった祖母のものです。 実家で長期保管されていました。 私は全く茶道が分からず説明出来ませんので写真でご確認ください。 たぶんUSED商品です。 でもとても綺麗な状態の商品だと思います。 茶入には割れ、欠けなどありません。 画像にてご確認ください。 サイズ(約) 口径3.5cm　高さ8.3cm　胴径7cm 新品にご理解の上ご購入ください。 よろしくお願いします。 元　堺の町人　油屋常言所持　故に　油屋肩衝と称す　　慶長の頃　 秀吉公に献上　福島左衛門大夫拝領その子　之を幕府に献じ寛永年間将軍秀忠公　土井大炊頭に賜い後河村端軒を経て江戸深川の冬木に渡りかかるが天明三年遂に松平不昧公の所持になる 価金壱万両と称せられし希代の名器を　獲たるを喜ばれ圓悟の墨蹟と併せて家宝第一と爲し参勤交代の節は笈櫃に納めて之を運び寸時も其の座右を離されなかったと伝ふ名茶入なり （大正名器鑑所載より） 仕覆：宗薫緞子裂