こちらは伯母から譲り受けた大粒赤珊瑚と ダイヤモンドのリングになります。 昭和時代に購入したものだそうですが 約10年程前に日本の赤珊瑚は1キロ600万円の高値で売れる為、海外の密漁や乱獲が増えているというニュースがありましたが 昨今でもますます減少傾向にあり、大きくて赤い立派な珊瑚のリングなどはほとんど街の宝石店でも見かけなくなりました。 特に昭和時代には普通に見かけた球体の 大きい赤珊瑚はとても希少になり価格も高騰しています。 pt900 078 刻印 おサイズ　　　約　16.5 総重量　　　　約　11.3 トップ正面縦　約　15㎜〜 珊瑚直径　　　約　12㎜ 機関によるソーティング付き 画像を参考にして下さい☆ 工房にて新品磨き済み 天然珊瑚の為、色むらやすれの他、針で突いたような凹み（小さいのが1カ所ルーペで発見）が有り日本産特有のフもございますがお色味も濃いめで照りもあり脇石のダイヤモンドもカラーレスで内包物も控えめな質の良い昭和時代のダイヤが贅沢にセッティングされています。枠も地金をたっぷりと使って作り込んだ日本の職人芸が光るしっかりとした物です。 【訳ありお買い得品】の理由は画像9.10に見られます様に4本の爪の辺りなどにルーペで覗くと接着剤の跡がある事です。思い当たる所では伯母が一度出先で初めての所で石留めをしてもらってそのまま保管していてらしく本人は全く今まで気付いていなかったそうです。 珊瑚や真珠の様な球体のトップは石留めする際に一旦接着剤で固定してするのは昔も今もそうだと思いますが昭和時代の技術は その辺りは今よりおおらかというかアバウトだったのかも知れません。(-。-; 珊瑚自体の問題ではないのと肉眼でパッと 目につく感じではない様に思いますが ご購入をご希望の方にはその分お値引きも させて頂きたいと思いますのでお気軽に お問い合わせ下さい。 またご質問等ございましたらコメントを頂きましたらと思います。 宜しくお願い致します♡