※価格交渉等についてプロフィールに記載しました。 お手数ですが、予めご確認お願いいたします。 YAMAHA(ヤマハ)のテナートロンボーン、YSL-641になります。 マウスピースはラージシャンク(太管)が使用できます。 楽器本体の他、以下が付属します。 ・マウスピース(JUPITER 6 1/2AL) ・ハードケース(搬送用) 1969年〜1975年頃に製造・販売されていたヤマハの初代プロモデルで、まだカスタムモデルが無く、当時の最上位グレードに当たるトロンボーンかと思います。 往年の名器と言われており、現在も人気があります。 ジャズの名手カーティス・フラーも使用していたようです。 テナーでは珍しい太管です。 また仕様も個性体で、ベルはレッドブラス、スライドは白銅(キュプロニッケル)製と言われています。 (洋白ではなく白銅を楽器に使うのはかなり珍しいらしいとか。) 甘い響きの中に白銅の音の芯が感じられます。 音色が個性的で、言われなければ多分ヤマハと分からないと思います。 知人のプロも絶賛しており、今でも人気があるのは納得です。 恐らくCONN 8Hの設計を参考にしていると思われます。 ジャズのイメージがあるかもしれませんが、オールマイティに使える楽器でキャパもありますので、クラシックでも問題なく使えると思います。 出品にあたり、クリーナー・中性洗剤にて洗浄済です。 なおスライドフェルト、ウォーターキーコルク、石突きゴムは交換しています。 また石突き部から水漏れがあったため直しています。 洗浄後、グリスアップおよび音出し確認をしていますので、すぐご使用いただけると思います。 なお確認後、内管保護のためスライドは拭き上げしています。 (スライドオイル塗布をご希望の場合は、購入後にご連絡ください) 使用感は強く、傷やラッカー・メッキ荒れ、凹み等ありますが音への影響はないレベルかと思います。 スライドは残念ながらあまり良くありません。 1〜2ポジが重いです。3ポジ以降は自重で落ちます。 演奏できるレベルだとは思いますが、個人的には調整をお勧めします。 演奏可能な商品だと思いますが、あくまで新品ですので、写真にて判断いただき、ご検討下さい。 なお、他でも販売しています。 先に購入された方を優先しますので、ご承知おきのほど、よろしくお願いいたします。