フォロワーの方々の中にはオリジナルのSOHOレザーをお探しの方が多いかと思います。 今回は番外編。リブジャンですが探すとなかなか気に入ったものが見つからないものを探してきました。 今回紹介するのは98年公開のカルト的人気を誇る、ヴィンセントギャロ監督主演の自伝的映画、「バッファロー'66」の劇中に登場するレザージャケットにそっくりなリブジャンとなります。 通称ギャロジャンと呼ばれる類のもので、劇中ボウリングのシーン以降で着用しているシングルタイプ、襟なしのタイトなレザージャケット。当時このジャケットを真似てピタピタにシングルライダースを着ても全然雰囲気が違ってがっかりしたファッション好きは多いかと思います。 ただのシングルレザーをサイズダウンで着用しても肩が作られているモデルですとこうはなりません。 そこで見つけてきました！シングルで襟なし、そして肩はラグランタイプでなおかつギャロ着用と同じ袖が二枚ハギのアウトシームが飾りのように表面にくるデザインのリブジャンです。 このラグランスリーブのおかげでサイズダウンしてピタピタに着用すると自分の肩のラインが出て非常にギャロぽくなります。 写真1枚目から4枚目を見ていただくとこのジャケットの類似性をご理解いただけるかと思います。 ほぼデザインは同じでサイズ感もいつものSOHOレザーと同じくかなりタイト。あえてピタピタを着るスタイルを提案しております。 薄いTシャツやタンクトップはたまた素肌から着ていただいても大変様になるリブジャンです。 またトラックジャケットやジャージのように着てもらっても良いかと思います。この上にラフにオーバーコートを羽織ったりと囚われないスタイリングを楽しんでいただけるかと思います。 推定70年代のUK製。当時物らしい安っぽいYKKのアルミジップもいつものごとくCELINEのデザイナーであるエディのクリエーションぽいところもあって格好良いです。 サイズはM表記ですがSサイズに近くまたいつものリブジャンのように小さめにも着ていただける個体です。 表記サイズ　M 実寸 肩幅: ラグランのため形式不能(体感42-44cm程度) 身幅: 46cm 着丈: 60cm 袖丈(脇下から): 46cm(体感肩から59-60cm)