ご覧頂きありがとうございます。 こちらは1970年代にロイヤルコペンハーゲン社で制作された陶器製のタイルになります。 デザイナーはニルス・トーソンになります、同社にて主に陶器製の製品の責任者として主導し、本作「バッカ」シリーズの一連を中心となって制作し、今日の北欧ブームの火付け役の一人になります。今回出品のタイルは、本来の実用のほか壁画の一部やテーブルの天板を飾るパーツの一部として制作されました、今日ではその出来栄えの高さからインテリアの一部としてまた鍋敷きとして使われる方などテーブルコーディネートのアイテムの一つとして人気を博しています。同柄の花瓶も人気です。 縁に小さなカケはありますが目立つものではなく全体的には良いコンディションかと思います（側面の釉薬の垂れは制作過程のものです）のでオススメです、また同社のミニタイルも出品していますので、合わせてぜひご検討くださいませ。 【寸 法】高さ:8mm　幅:152mm 　奥行:151mm